第11回
PCIT-JAPAN
CARE-JAPAN合同研究会
2021/12/04 sat. - 05 sun.
遠くでつながる、近くでつながる
プログラムのご案内
2021年12月4日(土)プレコングレス
2021年12月5日(日)第11回PCIT-Japan CARE-Japan合同研究会
詳細とお申し込みは各ページご参照ください
合同研究会
PCIT プレコングレス
CARE プレコングレス
プレコングレス ゲストスピーカー
Guest Speaker for Pre Congress
DR. STEVEN KURTZ
Director of Kurtz Psychology
PCIT International Global Trainer
スティーブン・カーツ博士(ABPP)は、選択的緘黙症や社会恐怖症などの子どもの不安や、ADHD(多動性障害)や反抗期などの外向性行動の評価と治療を専門としています。現在、世界中で使用されている選択的緘黙症の治療法であるPCIT-SM(Parent-Child Interaction Therapy Adapted for Selective Mutism)の開発者であり、Mighty Mouth KidsとBrave BuddiesのSM集中治療プログラムもまた開発しました。
また、親子相互作用療法(PCIT)のグローバルトレーナーでもあります。専門家として、NBCの「Today」、CBSの「The Early Show」、PBSの「Keeping Kids Healthy」など、子どもの心の健康をテーマにした数多くの番組に出演しているほか、カナダ放送協会の「ADD & Lovin' It」でも特集が組まれました。カーツ博士は、American Borard of Professional Psychology(アメリカ専門心理学委員会:ABPP)から行動・認知心理学の専門家として認定されており、選択的緘黙協会など数多くの組織の指導者としてボランティア活動を行っています。
DR. ROBIN GURWITCH
デューク大学精神医学・行動科学部教授
PCIT International Grobal Traner
ロビン・ガーウィッチ博士は、デューク大学精神医学・行動科学部の教授で、トラウマや災害の影響を受けた子どもたちを支援する専門家として知られています。1995年のオクラホマシ ティ爆破事件以来、ガーウィッチ博士は、テロリズム、自然災害、軍隊派遣に関連するストレスなど、トラウマや危機的な出来事を経験した子どもたちの回復力を高めるために、臨床活動やトレーニングに精力的に取り組まれ、また多くの研究をしてこられました。
米国心理学会の災害対応ネットワークのメンバーであり、米国薬物乱用精神衛生サービス局(SAMHSA)に子どもと災害・テロに関する専門知識を提供しています。最近では、HHSのNational Advisory Committee on Children and Disastersのメンバーにも任命されています。2001年にNational Child Traumatic Stress Networkが発足して以来、そのメンバーとして活躍しています。全米で5名のCAREのファシリテータートレーナーのお一人であり、PCIT Global Trainerでもあります。
DR. ERICA P. MESSER
シンシナティ子ども病院Mayerson Center for Safe & Healthy Childrenトレーニングディレクター
PCIT International Regional Trainer
エリカ・メッサー博士は、シンシナティ子ども病院Mayerson Center for Safe & Healthy Childrenのトレーニングディレクターです。ペアレントトレーニング、母親のうつ病、里親、虐待やネグレクトを経験した子ども、など、幅広いテーマについて精力的な研究と実践活動に取り組まれています。
2004年からシンシナティ子ども病院に着任され、2006年には主要メンバーとして、当時のTrauma Treatment Training Centerのメンバーとともに、CARE(Child-Adult Relationship Enhancement)プログラムの開発に携わり、以来、CAREのトレーニングや研究活動などに精力的に取り組んでこられました。全米で5名のCAREのファシリテータートレーナーのお一人であり、PCIT Regional Trainerでもあります。